過去の開催記録
AIが変える会計の将来
- 日 時
- 2019年9月29日(日)13:30-17:00
- 場 所
- 神戸大学梅田インテリジェントラボラトリ
- 参 加 費
- 一般会員・学生会員:無料(事前申込必要) 非会員:事務局にお問い合わせください
概 要
近年のAIの深化は、会計に変化を及ぼすと広く認識されています。「AIと会計」が特に話題となったのは、AIは人から会計という職を奪う可能性が指摘されたことによってでしたが、その帰結は、具体的な事実においては十分には明らかになっていません。また、AIやロボティクスが会計の効率化を大きく進展させることが期待されてはいますが、実際にそれを用いている人にしか、それが具体的に何であるかを理解することは容易ではありません。
このワークショップでは、会計で起きつつある変化が、現場のみならず企業経営に対していかなるインパクトをもたらすのかについて、会計専門家だけではなくビジネスマンにも関係のある未来の議題として語っていただきます。参加者の皆さまとともに、会計の変化がどのような意義を持っているのか、その将来について考えたいと思います。
プログラム
13:30-13:40 解 題 清水 泰洋(神戸大学大学院経営学研究科 教授)
13:40-14:30 ご講演➀ 「AI・テクノロジーを活用した監査の展望」
外賀 友明 氏
(有限責任監査法人トーマツ パートナー)
14:30-15:20 ご講演② 「AIがもたらす会計の可能性」
岡本 浩一郎 氏
(弥生株式会社、アルトア株式会社 代表取締役)
~ 休憩(20分間) ~
15:40-17:00 パネルディスカッション
パネリスト:外賀 友明 氏
岡本 浩一郎 氏
坂上 学 氏(法政大学経営学部 教授)
コーディネーター:清水 泰洋