研究成果還元セミナー
RIAMウェンズデー・インサイト 第18回
1月開催

本セミナーは、神戸大学大学院経営学研究科教員や外部講師が、講師自身の著書や研究、産業界で注目されている経営理論、経営学研究の最新動向、講義内容、特定企業の企業実践、すぐれた経営者の経営手腕など、経営学の最前線のテーマについてわかりやすく解説します。毎月第4水曜日の夜(19:00-20:00)オンラインにて開催されます。各回が完結したセミナーとなっておりますので、関心がある回に、ぜひ、ご参加検討ください。

1月開催(第18回)のご案内はこちら
2026年1~3月の開講スケジュールはこちら

担当講師 清水 泰洋 教授
テ ー  マ 会計の有用性を歴史から考え直す
日  時 1/28(水)19:00~20:00(質疑応答10分程度含む)
実  施 Zoomによるオンライン
概  要

今回は、「会計が役に立つ」とはどういうことか、という素朴な疑問について考えてみたいと思います。「会計は世界共通のビジネスの言語だ」という言説は人口に膾炙しており、会計が必要な知識だと言われると、異論を差し挟むのに躊躇してしまいそうです。しかし、会計、そして会計情報が有用であるという言説を証明するのは決して簡単ではありません。日常的に会計に触れている人以外からは、会計の重要性はにわかに納得しがたいかもしれません。一般に、会計情報の有用性は統計的手法を用いて検証されてきました。今回は、異なるアプローチを通じて会計が有用性について考えてみたいと思います。具体的には、歴史的な会計が「役に立った」事例を見ながら、会計の役立ちを再検討します。

想定する
受 講 者

  • 会計の重要性を説かれて理解はするが、今ひとつ納得できていないビジネスパーソン
  • 会計の重要性を説得しても納得してもらえない、会計の役立ちを再確認したい経理担当者をはじめとする会計人
  • 卒論のテーマや所属ゼミを検討している学部生
  • 大学院進学を検討している学部生
  • MBAへの進学や学び直し、リカレント教育に関心のあるビジネスパーソン
受 講 料

現代経営学研究所「年会費型」賛助会員:1,100円(税込)
現代経営学研究所「都度払型」賛助会員:2,200円(税込)
法人賛助会員(1人当たり):1,100円(税込)
非会員:5,500円(税込)
*法人賛助会員にご登録いただいている企業様からは何名様でも
 お申込みいただけます
*神戸大学学部、大学院、MBA在籍者は無料で受講できます。
*会員種別については、こちらをご確認ください

申込方法

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【お申し込みに際しての注意事項】
本セミナーは録画され、会員向けに公開されることがあります。参加に際して、セミナーの録画および公開について同意ください。同意いただけない場合は、本セミナーを受講することはできません。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。

*お申し込みいただき、1週間経過しても事務局担当者より返信が
 ない場合は、メール不達の場合がございますので、お手数ですが
 事務局までお電話ください(12/26~1/4は冬季休業です)
*申込締切後、お申し込みフォームは受付終了となります

申込締切 2025年1月21日(水)17:00まで

 

請求書・領収書の発行は、お時間いただくことがございます
会員種別が異なる場合は、事務局が確認させていただきます

お問い合わせ:現代経営学研究所 e-mail: seminar★riam.jp ☎ 078-805-1623 
       ★をアットマークに変えてください 
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 がございますので、お手数ですが  事務局までお電話ください(平日:10:00~16:00)
*12/26(金)~1/4(日)は冬季休業となりますので、この間のお申し込み受付などは、
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