過去の開催記録

第3回ワークショップ

営業の本質

日  時
1993年10月 2日(土)
場  所
参 加 費

概 要

マーケティングにかんしては、実に多くのことが語られてきた。微に入り細にわたる研究が行われ、体系化された知識がつくられている。しかし、営業活動そのもの、つまり顧客にものをうるという活動そのもの、についての研究ほとんどない。日本全体をみると、どれほど多くの人がこの営業活動に携わっているだろうか。それにもかかわらず、この営業について語られることはあまりにも少ない。大学にはマーケティング論の講座はあっても、営業論の講座はない。これまで、営業は、理論的な分析にそぐわない分野だと考えられてきた。営業の現場でも、この世界は、勘と度胸と浪花節の世界だという意識が根強く残っている。本当にそうなのだろうか。
 人が人にものを売るという活動とはいったい何なのか、それを支えているものは。上手な営業ということにかんして理論は成り立つのか。この疑問に果敢に挑戦しようというのが、このワークショップである。神戸大学の石井淳蔵(マーケティング論担当)が問題提起を行い、営業の第一線で活躍している人びとを中心にパネル討議を行う。難しい問題だから、このワークショップに出席すれば「これでわかった」ということにならないことだけは確かだ。しかし、足元の問題を深く考えることによって、考えるための糸口はつかめるかもしれない。身近な問題を深く考えようとするビジネスマンにぜひ参加していただきたい。パネル討議の司会は、神戸大学経営学部の金井壽宏(経営管理論担当)が行う。

プログラム

問題提起
「現代の営業とその誇り」
石井 淳蔵 (神戸大学経営学部教授)

パネル討議
「営業のやり方、体制の再構築」
司会: 金井 壽宏(神戸大学経営学部助教授)

パネリスト:
大西 潔氏(タカラ・ベルモント株式会社営業企画調査室)
中井 加明三氏(野村証券株式会社 営業業務部)
青木 良和氏(富士写真フィルム株式会社)