「OODA LOOP輪読会」のご案内

神戸大学大学院経営学研究科の教員が関心のある課題図書を指定して、Zoomによるオンラインで輪読会を開催します。
参加者全員が各々課題図書を読み込み、輪読会では、感想や意見を述べ、他者の意見を聴きディスカッションすることで、さらに理解を深めたり、新しい視点を得ることができればと思います。
輪読会の概要については、以下になります。ぜひご参加ご検討ください

4.OODA LOOP 輪読会 ご案内はこちら

お申し込み締め切りました

課題図書

『OODA LOOP(ウーダ・ループ)
チェット・リチャーズ (著)、原田 勉 (訳・解説) 東洋経済新報社 2019年    詳細はこちら

担当者 原田 勉 教授
スケジュール

全8回 10月~11月 毎週金曜日
10/7、10/14、10/21、10/28、11/4、11/11、11/18、11/25

時  間 19:30~21:00
実  施 Zoomによるオンライン
対  象 関心がある方ならどなたでも
定員・
最少催行人数
定員:20名 最少催行人数:5名 
*最少催行人数に満たない場合は、開催を見送ることがございます
 ご了承ください
参 加 費 現代経営学研究所賛助会員:8,000円  非会員:16,000円(税込)
*課題図書は開講確定の案内後、ご自身でご購入いただくこととなります
申込方法 以下、申込事項をメールにて事務局(bi★riam.jp)宛てに、
件名を「輪読会参加希望」としてお申し込みください
(★をアットマークに変換してください)

本文に以下を明示してください
・氏名(ふりがなもお願いします)
・メールアドレス
・TEL(つながりやすい番号でお願いします)
・所属(ご所属がない場合は不要です)

*お申し込みいただき、1週間経過しても事務局担当者より返信が
 ない場合は、メール不達の場合がございますので、お手数ですが
 事務局までお電話ください

申込締切 2022年9月26日(月) *定員に達し次第、申込締切となります
概  要

マネジメントでやってはいけない最大の間違いとは?
あなたが管理職になったとき、業務はかなり変わったのではないでしょうか?個々の案件は断片化され、それらに割くことのできる時間はそんなに多くありません。多様多種な製品が混流した流れ作業のようなものです。このような状況のなかでやってはいけない間違いが3つあります。
最大の間違いは、自らのマネジメント業務にPDCAサイクルを回そうとすることです。マネジメントとは、混沌に秩序を与える業務です。それは非定型業務であり、事前に計画することはできません。組織内外からの様々な要求、圧力に対処していくことが求められます。
それはPDCAサイクルというよりも、事態を把握し(Observe)、方向性を示し(Orient)、素早く実行していくことが求められる。つまり、マネジメントとはOODAループを回していくことに他なりません。
OODAループ運用のポイントを明らかにする
この輪読会では、OODAループをマネジメントとして最初に論じた古典的名著である「OODA LOOP」をテキストとして毎週、各章について学んでいきます。テキストに書かれた内容を理解するだけではなく、できれば何か新しい論点、議題を提案していただき、それをメンバーで議論していくことを中心にしたいと思います。また、自らの体験をもとに問題提起をしていただき、意見交換ができればと希望しています。目的は、実際にOODAループを運用していく際の問題点や課題、ボトルネックなどを明らかにし、それらにどのように対処すべきなのかについて議論していくことにあります。
OODAループを業務や組織に実際に導入したいと真摯に考えている方々のご参加をお待ちしています。
詳細は、ご案内でご確認ください。

 

参加費のお支払い手続きについては、開催確定後、事務局より個別にメールでご案内いたします。

お問い合わせ:現代経営学研究所 e-mail: bi★riam.jp ☎ 078-805-1623 
       ★をアットマークに変えてください 
*お問い合わせいただき、1週間経過しても担当者より返信がない場合は、メール不達の場合が
 ございますので、お手数ですが  事務局までお電話ください(平日:10:00~16:00)

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